ジェネリック医薬品関係

 ジェネリック医薬品とは、先に開発された新薬(先発医薬品)の特許期間または再審査期間が切れた後に、同じ成分で製造販売される医薬品です。 
 価格は先発医薬品の2~7割引。みなさまの家計の手助けになるとともに、組合財政の医療費抑制にもつながります。
 ジェネリック医薬品の有効性と安全性は、先発医薬品と同等であることが証明されています。開発段階では先発医薬品と同等であることを証明する生物学的同等性試験をはじめ、厚生労働省が定めた試験を行い、審査を受けることが義務付けられています。
 また医薬品は薬事法により、開発段階から製造、販売、市販後の流通段階に至るまで守るべき基準が設けられており、これはジェネリック医薬品も先発医薬品も全く同じです。
 平成9年からは、品質再評価が課され、溶出試験を行い、その内容を「医療用医薬品品質情報集」に掲載して、誰でも同じ試験を行って確認できるようになっています。


 以下のサイトではジェネリック医薬品について詳しい解説がされています。


健康保険組合連合会 ジェネリック医薬品取扱薬局検索システム
  ⇒お近くのジェネリック医薬品を取り扱っている調剤薬局を検索できます
    このページは2017年4月28日をもって、閉鎖されます。

独立行政法人医薬品・医療機器総合機構

   ・おくすりQ&A
   ・おくすり相談・医療機器相談窓口のご案内

日本ジェネリック医薬品学会

   ・ジェネリック医薬品情報サイト「かんじゃさんの薬箱」
   ⇒服用中の先発医薬品に対してどんなジェネリック(後発)医薬品があるか検索できる機能があります。

日本ジェネリック製薬協会

  ・一般の方向け情報

日本薬剤師会

  ・後発医薬品について

ジェネリック医薬品検索 ジェネリックガイド 

  ⇒先発医薬品とジェネリック(後発)医薬品の価格差を服用中の薬剤ごとに調べる機能があります。